日経新聞社「well-beingイニシアチブ」創設

日本経済新聞社が、公益財団法人Well-being for Planet Earthと協力し、
日本版Well-beingイニシアチブ」を創設することを発表しました。
2月24日の日経新聞の一面に掲載されています。

このイニシアチブでは、well-being(実感としての豊かさ)を測定する新指標開発
ウェルビーイング経営の推進政府・国際機関への提言Well-beingをSDGs
に続く世界的な政策目標に掲げることを目指すとのこと。

キックオフイベントとして、「日経Well-beingカンファレンス」をオンラインで
開催するそうです。日時は、3月19日13時~15時。
私は同日15時からwell-beingに関するセミナーを開催予定ですが、早速申し込みました!

日経新聞社の素晴らしい取り組みに敬意を表します。
現在では、well-beingという言葉すらご存知ない経営者も多くいらっしゃいますが、
近い将来、well-beingを経営の核とする企業が、顧客や社員から選ばれる時代が
間違いなくやってきます

well-beingという概念やwell-beingを研究対象としているポジティブ心理学は、まだまだ
発展途上の比較的新しい概念であり、現在、様々な研究がなされている分野で、
ポジティブ心理学の創設者であるマーティンセリグマン博士の理論も変わったりする
程です。

それを現場で実践するには、当然、新たな挑戦が必要となりますが、そのプロセスが
重要であり、行動することで社員や組織が良い方向で変わっていきます。

当社はこれからも「幸福な職場」というチャレンジに取り組む企業を全力でサポートし、
well-beingな組織・社会の実現に向けて貢献したいと思いを新たにしました。